二輪誌に関して

2015年4月16日 (木)

別冊モーターサイクリスト誌が廃刊に

おばんです!

さきに少し触れた別冊モーターサイクリスト誌の廃刊・・・
まだ先のことだと構えていましたが、あっという間にその
日が来てしまい、昨日発行されたもの (通算423号) を
もって廃刊になってしまいました。
私もここ一年ぐらい同誌を購入していなかったのですが、
最終号だけは記念に購入・・・末期には隔月刊だったと
いうものの、もう新しいものを読むことが出来ないと思う
とさびしい限りですね。


同誌は1978年11月に創刊したとのこと、私が買うように
なったのはずばりバイクブームが始まったといわれる
1982年ごろからで、実家に残っている一番古いものは
たしか82年の9月号だったと思います。ちなみにその号
の特集は当時市販されている750クラスのインプレで、
取り上げられていたバイクはホンダのV4マシン、セイバ
ー750とか (←激懐) ヤマハの4気筒シャフトドライブマ
シンのXJ750などなど・・・いやー82年ごろって、そうい
う時代だったんですねぇ(笑)


今見ると隔世の感を抱かざるを得ないバイクばかりで
すが、当時は当たり前のことながら最新鋭の車種・・・
同誌はそうしたものを扱う時も、バイクブームのなかで
浮き足立ったところを見せず、堅実誌面づくりをしてい
たのが印象に残っています。


特に1986年の11月号から数回に分けて連載された
ホンダのマン島TTレース参戦史などは、読み物として
の魅力はもとより、バイク業界関連の資料としても後世
に残る秀逸なものと言えるのではないでしょうか。


しかし数ある二輪誌のなかで、特に趣味性の高いもの
を扱っていた別冊モーターサイクリスト誌の編集と営業
は近年本当に大変だったと思います。
だいたい、今の深刻な出版不況のなかで大手の出版
社でさえ業績不振にあえいでいるわけで、さらにバイク
雑誌が誌面作りの対象としているバイクそのものが売
れていないのですから、そうした環境下でこの数年間、
中でもこの4~5年ほどはよく今までもたせた、と言って
も過言ではないでしょう。
こうしたバリューある雑誌が消えてしまうのはさびしい
ことですが、ここは同社の姉妹誌がそのDNAを受けつ
ぎ残った企画を発展させていってほしいものですね。



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明日は歓迎会のため管理人ルス日になります。
雨が多い4月ですが、この週末の晴れに期待したいですね。




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2015年3月 3日 (火)

別冊モーターサイクリスト誌、長い歴史もいよいよ

おばんです!


今日は早く帰ってきて少し前に買った別冊モーターサイクリスト
を読んでいたのですが、いよいよこの4月15日刊行の第423号を
もって廃刊との告知が出ていましたね。
廃刊の話そのものはツイッターにUPされていたので驚きはない
のですが、それでも昭和50年代から続いた老舗の二輪誌が消
えるというのは本当にさびしい限りです。

思えば同誌が創刊したころ、まだ二輪誌は月刊モーターサイク
リストと月刊オートバイ、そしてヤングマシン誌の3誌ぐらいしか
なかったのではないでしょうか。確かもう少し後になってロードラ
イダーやクラブマンが創刊したような記憶があります。
今とは比べものにならないぐらい2輪関係の情報が少ない中で、
月刊モーサイ誌は多少地味な印象がありましたが、それでも奥
行きのある記事でバイクに関する知識を与えてくれた同誌は、
私にとってとても大切な情報源でした。


同誌の版元である八重洲出版としても苦渋の決断だったと思い
ますが、私てきにこういってはなんですが「今までよくもったもの」
と思います。
バイクそのものの売上げが1980年代の半ばをピークに激減する
なか、昨今は趣味の多様化やバイク購入者の高年齢化があり、
読者にマトを絞るのがむずかしくなった中での出版でしたから
編集長の誌面づくりに関する苦労も並大抵ではなかったものと
思われます。
今まで同誌が持っていた特色は八重洲出版の姉妹紙がそれを
継承するとのこと、、今まで長く続いた同誌のDNAをどういう形で
もいいから今後も新しい紙面で引き継いでいってほしいものです。

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