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2015年12月24日 (木)

K1200S あと付けでレクサスホーンを取り付ける (2)

おばんです !


きょうは前回に続いて、あと付けホーン増設と
いうことでレクサスホーンの取り付け2回目を
お届けします。 では、前回の終わりの
部分から・・・


R0012723_2

あと付けホーンを取り付ける空間はあるがホーンを
固定するためのボルト穴やステーがなく、どうしたも
のかと考え込んでいました。 
けっきょく前部サブフレームを固定しているボルト
(上の画像で中央あたりに見えるボルト) ぐらいしか
なく、これで何とかすることにしました。

でも、ボルト位置は引っ込んだ場所にあり、手前に
はオイルクーラーの送油パイプもあって、そのまま
ではホーンを固定できません。


R0012728

よって、ここはL型の取り付け用金具を自作しました。
家にストックがあった幅12mm、厚み2mmのアルミ
帯金です。 


R0012730

出来上がったL型のステー。 本当はスチールの
ほうがよいのですが、ホーンの重さなどしれてい
ますしステーを極力短くするのでアルミでも大丈
夫と判断 (←じぶん的に^^; ) して製作しました。


ところがです。 自作したL型ステーを付けようと
ドライバー (トルクスT30サイズ) でボルトを緩め
にかかったのですがボルトはビクともしません。
ドライバーの握り手の部分をプライヤで掴んで
強制的にひねったのですが、ドライバーのシャフ
ト (金属棒の部分) がたわんでいるのが手に伝
わってきて 「これ以上はムリ」 というのがわかり
ます。 ステーまで作ったのにあと一歩のところ
にトラップが仕組んであったとは(汗)


R0012727

まあ、あと一歩のところにトラップが仕組まれて
いるのはサンデーメカニックにはよくあることで
すから (笑) ここはあわてず手持ち工具を組み
合わせて応急の工具を作ります。


R0012726

T30の先端が付いたソケット、何かのエクステン
ションバー、ドライバーの組み合わせで臨時に
T型レンチを作りました。 さすがにこれでヒネる
とボルトは一撃で緩みました。
工具マニアからは「そんな使い方は邪道である」
と言われそうですが、この際キレイなモノだけ見
てキレイなことばかりを言ってられません (笑)


R0012731

ようやく自作ステーを前部サブフレーム固定部
に共締めしました。 下準備としてホーン側にあ
る帯金状の取付用ステーも90度曲げておきます。


R0012737

いろいろありましたが、ようやくホーンがカウル内に
収まりました。 上の画像はフロントタイヤと右サイ
ドカウルのスキマにデジカメを突っ込んで映した画
像で、左側のグレーに見える壁が右サイドカウルの
内側、そして側面から見た渦巻き型ホーンがあって
右手の黒っぽい部分がメインフレームです。
こうしてみる限り、カウル側面とホーンには十分なス
キマがありますので固定はこれでヨシとしました。


Cut2015_1214_2203_50

ついで配線にかかります。 使ったリレーは前車
で使用していたエーモンの20A用ですが、この商
品の良いところはパッケージに実態配線図が印
刷されているところです。これさえあれば私みた
いな電気オンチでも配線ができますからね (笑)


R0012743

リレー側から出てきている配線には、すでにメスの
ギボシ端子が付けられているので、相手側の配線
にそれぞれ端子を付けていきます。
斜め上向きに跳ね上がっている二股に分かれた配
線はホーンのプラスにつながるもの・・・ホーン2個
なので二股にホーンそれぞれのプラスを接続します。


R0012742

配線数が多いうえ一箇所に集まるので、線にはそ
れぞれ 「これはなに用」 と表示をつけました。マメな
人なら、こういうのもテプラで作ったりするのでしょう
が、私の場合はビニルテープにマジック書きです(笑)


R0012734

私のバイクはタンクがダミーで、タンク (に見えてる
部分) の側面も一種のカウルなのですが、そこを
外して配線を通すのはメンドウなため、適当な太さ
の針金をガイドとして先に通し、そこに配線のギボ
シをひっかけて引っぱり配線を通しました。


R0012740

さて、一般にはここで問題になるリレー本体への
給電用ライン・・・つまりキーをONにした時プラス
電流が流れる線をどこから取り出すかですが、
前オーナーがナビ用電源としてキーONでプラス
通電される線を残していたのでこれを使います。 
画像で見ていただくとすごく細い線ですが、ホー
ンの動作電流は4Aあってもリレー本体の動作電
流は150mA程度なので、これでまったく問題あり
ません。


R0012748

ホーンを取り付けてリレーを中心とした配線が
終わったところ、、リレーはマジックテープで
板状の電子制御ユニットに固定しました。


R0012745

さて、この計画でホーンの取り付け位置選定と
同じぐらい悩んだのはホーンスイッチをどうする
かということでした。 
単純にいうと、今までのホーン配線をリレーに
つなぎかえれば、左ハンドルスイッチにあるホ
ーンボタンを押してホーンが鳴らせます。

でもBMWバイクの場合、ホーンスイッチの位置
が悪くて 「 ここぞっ 」 という場合にホーンボタ
ンを押せたためしがありません。このあたりは
BMWオーナー共通の悩みだと思います。

そこで、今回はホーンの増設にあわせてホー
ンスイッチも、もっと押しやすい場所に移動させ
ようと考えました。 厳密にいえば元のホーン
スイッチはそのまま残し、あらたに増設したホ
ーン用のホーンスイッチを設置する、ということ
です (ややこしくてすいません)

いろいろ検討した結果、市販の押しボタンスイ
ッチを上の画像のにある水道管工事用のクラ
ンプで左ハンドルグリップに固定する方法を
としました。


R0012749

完成した新しいホーンスイッチ。スイッチ本体は
日本橋の電器店街で買った防水タイプの押しボ
タンスイッチで、親指ですぐ押せる位置にセット
しました。 自分で言うのもなんですが、目だたな
い位置にうまく付けられたと思います。
ちなみに、赤いスイッチが元のホーンボタンで、
鳴らすときは親指を一杯に伸ばして斜め上に
押さなくてはいけません。 とっさの場合、ドイツ
人ってよくそんな指の動きが出来るものだと感心
します (笑)


R0012754

押しボタンスイッチの反対側は電器店街で買った
適当な大きさのプラスチックケースをかぶせておき
ました。 単なる雨よけということで、配線の通る部
分だけを切り欠きしたうえ、接着剤で貼ってあります。



取り付けた翌週、買い物がてらホーンの試運転
に行きました。 というにもアパートの駐輪場で
はためしに鳴らすことができず、少し走って試さ
ざるを得なかったわけです。テストは迷惑になら
ない場所ということで、近所にある高架道路の
橋げたの下を選びました。


どんな感じの音かは下の動画でお試し下さい。

いきなり鳴るのではなく、指で3・2・1とカウントダ
ウンした後にノーマルホーンが鳴り、続いて
あと付けホーンが鳴ります。




結果はオリジナルのシングルホーンとは音量
音質とも別物ですね。
「プアッ」という音を聞いて取り付け場所探しや
ホーンスイッチ新設で苦労したことも忘れうれ
しくなりました。 
さて、これで当分K1200Sでは電気系をさわる
機会はないと思います・・・というか、しばらく
電気系はさわりたくありません (笑)

ここまでお読みいただきありがとうございました。

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