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2015年10月24日 (土)

南海電車まつり、電車のメンテも大変かと

おばんです!


私はふだん通勤に南海電車を使っているのですが、今日
はこの鉄道会社が年に一回行っている電車整備工場の
見学に行ってきました。 イベントとしては南海電車まつり
2015というらしいのですが、私はいつも「工場見学」と呼ん
でいます (笑)

まあ、こうしたイベントを紹介するというと油っぽい画像ば
かりになるのですが、簡単にご紹介しておきます。 この
あたりはメンテの一環ということで参考までにご覧下さい。



R0012672_2


ふつう、こんな低いアングルから電車を見るなんてことは
ありませんね。検査用のピットから電車の足回りを見たと
ころ・・・まだこの段階では車体が載っています。



R0012671_2


クレーンで車体を持ち上げ、足回りを外して据え置き
されている車体です。 足回りは部品を残さずそっくり
外せるようで、整備性はよさそうです。



R0012670_2


こちらは抜き取った足回り。 このあと全バラして整備
し、必要な部品は新品に交換するようです。 上もの
がなくなってかかっていた荷重がなくなり、その分サス
が伸びたようで、軸受けを支えているスイングアーム
状の部品が下へさがっているのがわかりますね。



R0012673_2


FS-392という形式の板バネ、コイルバネ、エアサスを
併用した台車です。 型鋼を溶接で組みたてたもの
だと思っていたのですが、よく見ると鋳物ですね。 
型式が鋳込まれている右側に住友銀行の社章が
鋳込まれていました。 いまの新日鉄住金の商品な
のでしょうか。



R0012675_2


車輪だけを並べたブース、手前の4つが一両分のセット
になります。右ホイールに接してセットされているのが
駆動用ギアボックスで、ギアボックスと左側ホイールの
間にモーターがセットされるそうです。
ちなみに、ホイールとアクスルシャフトはねじ込みや
ナット締めなどではなく圧入されているそうで、ホイール
側を固定しておきアクスルシャフトに100トンほどの力
をかけて押し込むそうです。



R0012678_2


電車用のホイールベアリング、上の画像でいうとアク
スルシャフト両端に付いている軸受けの中にセットさ
れているものですね。さすがにモノが大きいですら
コロが複列になっています。 潤滑は普通のグリス
っぽいものが使われていました。
もっと黒っぽいモリブデン系を使っていたり、液に近
いもので潤滑しているのだろうと思っていたのですが
意外な感じですね。
もっとも鉄道のメンテは長い歴史があって「これやっ」
というものが今も使われているのでしょうから、現状
はこれがベストチョイスということなのでしょう。


そんなことで、今日は鉄道会社の整備工場を見てき
ましたが、潤滑剤の使い方や整理整頓などバイクメ
ンテにも参考になる部分がいろいろありました。
鉄道というと普段から利用しているものの、その実態
というか裏側はほとんど利用者が知らない部分ばか
りだと思います。 こうした企画を定期的にしていただき
鉄道会社をもっとフレンドリーな存在にすべくこれか
らもつとめていってほしいところです。


南海電鉄千代田工場の皆さん、休日の出勤おつ
かれさまでした。

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