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2015年8月 8日 (土)

室内での熱中症体験談

ちょうど今が暑さのピークということで、昨日など熱中症
で病院に搬送される患者が全国レベルで一日約1100名と
いうすごい数字になっていますね。 こうなっては皆さんも
他人事とは思えない…とお感じになると思いますが、じつ
はかくいう私も、今から2年ほど前に熱中症にかかったこ
とがあります。

先に申し上げますが、これはバイクに乗っているときでは
ありません。会社の倉庫 (資料室) で資料整理をしている
時で、病院などで熱中症と診断されたわけではないので
正式な (?) 熱中症ではないのですが 「どういう感じか」
という事ことを下記の文から知っていただければ思います。
(再UP)

当日はちょうど夏季休暇の前日に古い資料などの整理をし
ようということで、課の若手二人に倉庫の書類を廃棄して
もらう予定でした。 
その前に私が倉庫で「この種類は残す、こちらは捨てる」
と、2時間ほど書類の選別をしていたのです。
部屋にもクーラーはあるのですが、私が入室するまでクー
ラーを付けていなかったので室内は蒸し暑く、また吹き出し
口が2ヶ所しかないため、作業を始めても室内の温度はあ
まり変わりませんでした。
いま思えば、室温は30度以上あったと思います。

そんな部屋の中で2時間ほどダンボール箱を下ろしたり
上げたり、また開けたり閉じたりしていたのですが、
「ここらでちょっと休憩するかな」 と缶コーヒーを買いに
行った時、軽い頭痛を感じました。

それでも特に気にすることもなく、缶コーヒーを飲んだあと
「もう少しやな」 と資料のチェックを続けていたのですが、
頭痛はだんだんひどくなってきて、さらには吐き気まで
してくるではありませんか (!)

ただ、私はもともと頭痛持ちで、いつも1時間ほど寝たら
頭痛がおさまるので、その日も 「あ、またいつものやね」
と思い資料室のイスに座って1時間ほどウトウトしました。
その頃にはもうクーラーも効いており、室内は暑さを感
じるレベルではありません。

しかし少し寝たあとでも、頭痛はよくなるどころかひどくな
る一方です。 そのうち若手の二人が部屋に入ってきて
不要書類の搬出を始めたので私も手伝っていたのですが
しばらくしてどうにも気分が悪くなり、トイレで2回戻してし
まいました (怖)

こうなると、さすがに 「 いつもの頭痛ではない 」 と感じた
のですが、それでも熱中症ではなく食中毒か食あたりだ
と思っていました。 でも、考えてみるとその日の昼食も
朝食もパンで、ここ数日生ものや消化の悪いもの口にし
ておらず、また古いものを食べた覚えもないため、急に
食べたものを戻すなど、わけがわかりません。

資料室に戻ったとき、後輩N君から 「 Tsさん、顔が白い
ようですがどうしましたか ?  大丈夫ですか? 」 と聞かれ、
「久しぶりに段ボール箱の上げ下げをしたら疲れちゃった
よ、いや、だいじょうぶだから」と答えましたが、実際は
全然だいじょうぶじゃありません (汗)
早退しようかと思いましたが、私は翌日から夏季休暇を
入れていたうえ、あと2時間ほどで定時なので、もう少し
ガマンすることにしました。 しかし体調は悪くなるばか
りなので 「さすがにこれはマズい」 ということで、あとを
後輩二人に任せて16時すぎに会社を出ました。

そのあと、家へ着くまでの長かったことといったらありま
せん。 それまであまりかいていなかった汗がドッと出て
きました。 
しかも、急行などに乗って途中で吐き気がきたら困るし、
何より座りたいので普通電車にしか乗れず、メチャクチャ
時間がかかります。

やっとの思いで地元の駅につき、帰り道にある病院へ
寄ろうかとも思ったのですが、健康保険証や診察券を
家に置いていたうえ 「 ともかく家に帰って横になった
ほうがいい」ということで、コンビニでポカリスエットなど
を買ったうえまっすぐ家に帰り、冷水シャワーを浴びた
あと、ポカリスエットを大量に飲んですぐに寝ました。

夜中に何度か目が覚めた記憶があるもののよく覚え
ておらず、ともかく翌朝の9時ごろまでエアコンを付けた
部屋で爆睡しました。
さすがに吐き気はおさまったものの、頭痛やふらつき
は完全になおっていません。 幸いその日から夏季休
暇に入っていたのでひとまず無理をせず、その日は
水で薄めたポカリスエットを3リットル飲んだうえ、パウチ
に入ったビタミンゼリーなどを摂ってずっと家のなかで
過ごし、次の日ようやく平常に戻りました。

夏季休暇明けに会社でその話をすると、
「 Tsくん、それ典型的な熱中症だよ」といわれました。 
熱中症というと、コミケなどでずっと炎天下に並んでい
て倒れたとか、体調が悪いのを無理して外仕事をして
いて倒れたとか、そういうニュースなどに見られるイメ
ージが強いですが、それが室内で書類片づけをしてい
る時に、まさか自分の身にそのようなことが起きるとは
夢にも思っておらず本当に驚きました。

いまにして思えば・・・

(1) 体調悪化の前日も最高気温が37度台のなか外回り
   仕事をしていたので体に熱が蓄積されていた。

(2) もともとヤセ形の割には汗かきの私が、その日は
   ほとんど汗をかいていなかった。
 
(3) 資料室は最初クーラーが効いていなかったものの
   さほど暑さを感じず、またノドが乾いた感じもしなか
   ったので、最初の休憩をするまで積極的に水分補
   給をしなかった (持っていたお茶を少し飲んだ程度)

・・・こうした状況が重なったことが、私の体調不良の
原因ではないかと思います。 
私の場合は幸いたいしたことがありませんでしたが、
実際のところ軽い頭痛を感じた時から動くのも大変な
状態になるまではあっという間ですし、状況によっては
命にかかわる場合もある、ということを皆さんも聞かれ
たことがあると思います。
一年で一番暑いまの時期・・・バイクに乗ったり外で
仕事する時以外でも、こうした熱中症の危険があると
いうことで、この時期は水分補給と塩分補給を特に
意識していただければと思います。

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