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2015年3月12日 (木)

スズキ、モトGPでアジア拡販というが

おばんです!


皆さんもご承知の通り、今シーズンのモトGPにはスズキが4年
ぶりに新エンジンを導入して復活しますが、会社からの公式発
表ではこのレース復活を 「低迷する東南アジア市場での認知度
向上のため」とブチあげているようです。
ふつう自動車メーカーがレースに復活する場合 「企業マインド
を伝承し将来へ引き継ぐため 」 とか 「 市販車への技術フィー
ドバックするため 」 というお題目を並べるのがほとんどですが
「 東南アジアでの拡販 」 を引っさげてのレース復帰劇はきわめ
て珍しい…
というか、無理やりこじつけもここまでいくとすごいですね(汗)


顧みれば、スズキの二輪事業は2013年度にわずかに黒字が
出ただけで2014年度はまたパッとしない状況に戻ってしまって
います。 会社によると、これは主力市場となっている東南アジ
アでの落ち込みが響いているためだそうで、今回新エンジンを
導入してまでのモトGP復活は、レースに勝って東南アジアでの
認知度向上をはかり、それを反撃の旗印にするとのこと…
うーむ、こりゃずいぶんこじ付けな復活理由ですなあ(笑)


本当に東南アジアで反撃攻勢に出るには4~5人乗っても壊れ
ないバイクや、10~15年前の部品が今も使えるホンダのカブ
のような冗長度を持ったバイクを作ることが必要で、モトGPで
勝ったからスズキ車を買おうなどという東南アジアの人など、
まず1人もいないでしょう(笑) 


まあ何ごとにもウラと表があります。
今回モトGP復活し勝ったところで東南アジアでの拡販について
ほとんど何の役にも立ちませんが、スズキのモトGP復活のため
鈴木修社長から決済印をもらうためには、どうしても「拡販のた
めの大義名分」が必要だったのでしょうね。
このあたり、どこの会社にもあるウラの事情だと思いますが(笑)


でもこの復活劇、 一新された並4エンジンが爆発的なパワーを
発揮し、連戦連勝で今シーズンが終わったとき、モトGP復活理
由とした東南アジアでの発売は実績が低迷したままだったら…
うーん、りんぎ書に印鑑を押した役職者の皆さんの先行きは
かなり厳しいことになりそうですねぇ(大汗)

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